渡辺えりの学歴とプロを目指したきっかけ

渡辺えりの学歴や通っていた大学や高校の情報やエピソード、偏差値に関する情報を調べてまとめました。

出典：http://www.fathers.jp/watanabe.html

渡辺えりの学歴は舞台芸術学院（東京都）

https://www.bugei.ac.jp/about/access/

渡辺えりが通っていた専門学校は、東京都にある舞台芸術学院です。

住所：〒171-0021　東京都豊島区西池袋3-5-19

舞台芸術学院は舞台芸術専門課程のみが設置された国内唯一の専門学校です。
70年以上の伝統と実績を持つ演劇学校として、世界にも類をみない多彩なカリキュラムを通じ
専門性と社会性を持ったアーティストの育成を目指している学校。

渡辺えりの専門学校時代のエピソード

風呂なしトイレ共同のアパートで一人暮らしを始め、仕送りは月3万円。
アルバイトをしていても生活はかつかつだったそうです。

お腹が空いていても、週1回しか銭湯に行けなくても、おしゃれができなくても
全くつらいと思わなかったそうで、成人式は同じ演劇の女の子と3人でアパートで乾杯しただけ。
それも今は楽しい思い出だそうです。

渡辺えりの学歴は山形西高校（山形県）偏差値68

http://yamanishi.webpage21a.jp/

渡辺えりが通っていた高校は、山形県にある山形西高校の普通科です。

住所：〒990-2492 山形県山形市鉄砲町一丁目15番64号

偏差値は68で、難関校です。

山形西高校と同じ偏差値の学校

• 山形南高校
• 米沢興譲館高校

山形県立山形西高校は、山形市にある公立の女子高校です。

明治31年（1898年）に山形市高等女学校として開校し、今年で創立118年を迎える県内有数の伝統校です。男女共学ですが高等女学校が前身ということもあり、事実上女子校になっています。

制服はえんじ色をテーマカラーとしたセーラー服で、県内でも人気が高いようです。
通称は西校。山形県内トップの進学校のため、生徒のほとんどが進学希望するようです。進学先は国立大学が中心で山形大学が一番多く、次いで新潟大学、東北大学となっています。

部活動においては、13の文化部と、15の運動部の計28もあるそうです。他に愛好会としてJRCが活動しています。

渡辺えりの高校時代のエピソード

進学した県内有数の山形西高校では演劇部に入部し、毎日のように熱心な部員たちと
演出から照明、美術もすべて自分たちで手作りして一つの舞台を作り上げていくことに夢中だったそうです。

そんなところ、文学座の山形公演で「ガラスの動物園」を鑑賞する機会が訪れ
感動に震え涙が止まらなかった渡辺えりさん。

「ガラスの動物園」で主演女優を務めた長岡輝子さんに、役者になりたいが大学に受験するか
すぐに上京して芝居を始めるか迷っていると相談したところ、役者に学歴は必要ないからすぐに東京に来たほうがいいわよと言われたそうです。

その一言で決まり、次の日から学校の勉強はやめたといいます。

しかし、両親も高校の先生も猛反対。
渡辺えりさんの決意は固く、「学校に進学するのなら」と両親は東京行きを許してくれたようです。

渡辺えりの学歴は山形市立第六中学校（山形県）

https://www.dai6-j.ymgt.ed.jp/

渡辺えりが通っていた中学校は、山形県にある山形第六中学校です。

住所：〒990-2413　山形県山形市南原町2丁目3-55

山形第六中学校は、山形市内では有数の部活強豪校で、さまざまな部が県大会や東北大会、全国大会に輝かしい成績をあげている学校。また、県内で最も生徒数が多い中学校で、多い学年では8クラス程度（生徒数240人程度）ある。

渡辺えりの中学時代のエピソード

歌も好きだった渡辺えりさんは、中学校では合唱部に所属していたようです。

渡辺えりの学歴はわかりませんでした

渡辺えりの小学校時代のエピソード

幼い頃の楽しみは両親や祖母からの読み聞かせで、物語のその後を想像して
家族に話すのが好きだったそう。

小学校に入ると背が高く体格もよかった渡辺えりさんは、心無い言葉でいじめにあい
２年間ほとんど不登校になったそうです。

そんな渡辺えりさんの慰めとなったのは、自分を主人公に見立てたロマンチックな物語を夢想することと、お絵描きだったそうです。

立ち直るきっかけとなったのが、小学校２年生の学芸会の舞台で
犬のお母さん役を熱演し、拍手を浴び自信を掴んだそう。

初めて作った話は小学校５年生で友人と「黄金の入れ歯」で、江戸川乱歩のミステリーを
参考に自分で脚本を書いて演出・主演を務め、大喝采を浴びたそうです。

また、シャンソン歌手としての顔もあり、全国ツアーも行いアルバムも発表している渡辺えりさんは
幼い頃から父親の影響でクラシックを聴き、歌が大好きだったそうです。

小学校６年生で運命的な出会いがあり、ジュリーこと沢田研二と出会って以来
５０年以上追いかけ続けているそうです。

今も寝る前に聴いたり、先が見えない時助けてくれたのがジュリーの曲だったというほど
大好きなようです。

渡辺えりの学歴はわかりませんでした

渡辺えりの幼少期のエピソード

山形県の村木沢という小さな村で育った渡辺えりさんは、夢見がちで物語が大好きな子供だったそうです。

父親が高村光太郎と宮沢賢治に傾倒していたようで、渡辺えりさんが１、２歳の頃から詩や童話を朗読してくれていたそうです。美しい言葉のリズムがとても心地良かったことを覚えているそうです。
言葉がわかるようになると、物語の続きを自分で作るのが楽しくなって、話して聞かせると大喜びする顔見たさに、あれこれお話を考えていたようです。

歌も大好きで、家族や村のあちこちの家に遊びに行っては覚えたての歌を披露して
食事をごちそうになって帰ってきたこともあったそうです。
村全体が大きな家族のようなあたたかい雰囲気のなか、生き生きと過ごされていたようですね。

渡辺えり女優デビュー

舞台芸術学院卒業後、劇団青俳の演出部に所属し、演出助手、舞台監督助手、美術、衣装、照明、音楽、公演プログラム作り、稽古場の雑用まで何でもこなし、演出の勉強をしたそうです。

1978年23歳の時、もたいまさこさんたちと4人で劇団「2〇〇（にじゅうまる）」を結成し
1980年に「3〇〇（さんじゅうまる）」に改名。

当初は観客がわずか5人ほどでしたが、作品が認められ徐々に観客が次第に増えたそうです。

そして、1982年に「ウィークエンド・シャッフル」で映画デビュー。
1983年NHK朝の連続テレビ小説「おしん」でドラマデビューしました。

若い頃の渡辺えり(渡辺えり子)さんが、おしんの兄嫁役で出てました。可愛いげのない嫁を全力で演じてました。おしんも立派な小姑になったんだな。#おしん #渡辺えり pic.twitter.com/bu8v6oNOgv

— lento-ume (@lento21553ume) July 7, 2019

1996年映画「Shall we ダンス？」で第20回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞されました。

「Shall we ダンス?」何度見ても大好き。今回初めて渡辺えりの弾けるような肉体美に心惹かれた。衣装も髪型も自由自在で全部似合ってて美しかった。「さびしい思いをさせてすまなかった」と妻に謝る杉山さんはエライ！キモチワルイと言われて見返してやりたいってなるの完全に中年版gleeな展開、最高。 pic.twitter.com/fQk6VxS7cs

— おに (@onioni666) March 16, 2018

1997年劇団「3〇〇（さんじゅうまる）」を解散し、2001年に「宇宙堂」を結成。
2006年4月には関東学院大学工学部客員教授に就任されました。

プライベートでは、12歳年下の土屋良太さんと1996年6月に結婚され、2019年4月に離婚しています。

現在も、公演やコンサートなどされているようです。
今後の活躍も楽しみですね！