寺島進の学歴と偏差値がすごい！出身は早稲田大学？前職は黒服？！

寺島進の学歴や通っていた大学や高校の情報やエピソード、偏差値に関する情報を調べてまとめました。

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寺島進の学歴は早稲田大学（東京都）偏差値60

寺島進が通っていた大学は、東京都にある早稲田大学の第二文学部（夜間）です。

住所：〒162-8644 東京都新宿区戸山1丁目24-1

偏差値は60で、夜間（二部）大学の中でトップクラスでした。

早稲田大学第二文学部と同じ偏差値の学校

• 名古屋大学
• 筑波大学
• 青山学院大学

早稲田大学第二文学部は、社会人学生など年齢層も幅広く、独特の存在感があると言われていた学部だったそうです。

出席率の悪い生徒は試験が高得点でも単位がとられないシステムだったため、早稲田大学の全学部の中でも特別単位を落とす人が多い学部でした。

早稲田大学第二文学部は、2007年に募集が停止され、現在は廃止となっています。

寺島進の大学時代のエピソード

#この映画監督の常連で出演している俳優
北野武監督
寺島進と大杉漣 pic.twitter.com/zVWYCyaUDs

— CANNON-77D (@77dCannon) May 16, 2023

 

寺島進さんは、映画好きが高じて演技を学ぶために、早稲田大学を中退しています。

高校時代に「人前で何かすることがむいているのでは？」と勧められたことがあり、演じることに興味をもっていました。

もともと高校卒業前には「好きな道（芝居関係）に進む」と決めていましたが、親に反対されていたそうです。

大学中退後は、もともと希望していた俳優養成所の三船芸術学院に入所。

日中は養成所に通い、夜は歌舞伎町の飲食店で黒服のアルバイトの日々。

「演劇の勉強は嫌いだったけど、殺陣（たて）が好きで向いていると思った。アクション俳優やスタントマンに憧れていた」と当時を振り返って話したことも。

殺陣集団「剣友会」でアクションを学び、斬られ役の大部屋に所属していました。

斬られ役の大部屋の稽古場を見学に来た松田優作さんが、寺島進さんを「いいねえ」と褒めてくれたことがとても嬉しかったと語っています。

それが縁となり松田優作さんの初監督映画「ア・ホーマンス」にチンピラ役で出演。

映画出演と松田優作さんとの出会いで、芝居の面白さにを知り、俳優を目指すことになりました！

しかし、下積み時代は長く、30代中盤まではスタントマンやヒーローショーのアルバイトをしていました。

その後は、北野武監督の映画に出演し、知名度を上げていきました。

2005年、42歳でテレビドラマ『富豪刑事』に出演。

同じ年に『踊る大捜査線』シリーズのスピンオフ映画『交渉人 真下正義』で木島丈一郎を演じています。

以降、ドラマや映画に次々出演し、活躍されています。

寺島進の学歴は東京都立葛飾野高校（東京都）偏差値47

寺島進が通っていた高校は、東京都にある東京都立葛飾野高校です。

住所：〒125-0061　東京都葛飾区亀有1-7-1

偏差値は47で、一般的な高校です

東京都立葛飾野高校と同じ偏差値の学校

• 成立学園高校（東京都）
• 大阪府立港高校（大阪府）
• 福岡大学付属若葉高校（福岡県）

東京都立葛飾野高校は、地元では、「葛高（かつこう）」または「葛野（かつの）」と呼ばれ親しまれている高校です。

サッカー部豪校として有名。グラウンドが東京23区で一番広い高校です。

 

 

寺島進の高校時代のエピソード

寺島進さんは、ハンドボール部に在籍。

とてもヤンチャな高校生だったという話もあります。
髪型をリーゼントにして、授業をさぼる。
下校途中で、制服姿でビールを飲む。先輩から受け継いだ学ランを着ていた。

たくさんの不良らしいエピソードがあります。

しかし、ソフトボール部の活動は熱心だったという話やアルバイトで地下鉄工事の経験が有るということも。

お盆や年末など、実家の畳屋が忙しくなる時期は手伝いもしていました。

寺島進の学歴は江東区立深川第二中学校（東京都）

寺島進が通っていた中学校は、東京都にある江東区深川第二中学校です。

住所：〒135-0041　東京都江東区冬木22-10（改装工事中）
〒136-0076　東京都江東区南砂2-3-13（仮校舎）

※2023年6月8日現在

江東区立深川第二中学は、1947年に開校した学校。

地元の人は「深川二中」、「二中」と呼ぶそうです。

ヤンチャな生徒が多いと口コミがあります。

 

 

寺島進の中学時代のエピソード

中学時代は野球部で、部活を頑張っていました。

ポジションはセンターで、中学一年生の時は江東区大会で優勝しています。

美術が得意科目で、美化啓発ポスターのコンテストで入賞したことがあったりも。

真面目な中学校生活を送っているようですが、髪をリーゼントにし、制服を改造したりと不良っぽい外見に変わっていったのもこの頃です。

寺島進の学歴は江東区立八名川小学校（東京都）

寺島進が通っていた小学校は、東京都にある江東区立八名川（やながわ）小学校です。

住所：〒135-0007　東京都江東区新大橋3-1-15

江東区立八名川小学校は、1916年（大正5年）開校の長い歴史のある学校です。

近くに、「江東区芭蕉記念館」があることから、俳句を学ぶことが多いそうです。

 

寺島進の小学校時代のエピソード

意外にも子供の時はおとなしく、映画好きな小学生でした。

近所にあった映画館によく行っていたそうですよ。

小学生の時に、映画好きになっていたんですね！

映画が好きだったことも俳優を目指したきっかけのひとつ。

 

小学生の頃から少しずつ芝居に興味を持ち始めたのかもしれませんね。

寺島進の学歴まとめ

• 大学：早稲田大学第二文学部（偏差値：60）中退→俳優養成所
• 高校：東京都立葛飾野高校（偏差値：46）
• 中学校：江東区立深川第二中学校
• 小学校：江東区立八名川小学校

詳しいエピソードはありませんでしたが、偏差値46の東京都立葛飾野高校から、偏差値60の早稲田大学第二文学部へ合格するのはとても努力をされたのではないでしょうか？

学生時代に不良でありながらも、ハンドボール部に打ち込んでいるのは意外な一面でしたね。

俳優養成所や下積みの頃は、歌舞伎町で黒服・ヒーローショー・スタントのアルバイトをしながら俳優を目指していました。

 

2010年に長女、2015年に長男が生まれ、「あと20年はバキバキの現役じゃないと困る」と自叙伝で語った寺島進さん。

 

てっぺんとるまで！寺島進さん初の自叙伝、VS嵐にてご紹介されました！ pic.twitter.com/Y5xVeqzr5i

— ポプラ社 企画編集部 (@poplarbooks1) January 7, 2020

野望は「いいおじいちゃんになって、日本一悪い（時代劇・忠臣蔵の）吉良上野介（きらこうずけのすけ）をやりたい」

これからもアクションや演技に磨きがかかっていくことでしょう。

以上、目が離せない名俳優！寺島進さんの学歴とエピソード紹介でした。