【Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3】第3話のネタバレと感想!

Thunderbolt Fantasy 公式サイト

サンファンこと、「Thunderbolt Fantasy 東離剣遊紀3」の第3話「愛執の皇女」が4月17日に放送されました。

この回では、2019年に放映された映画「Thunderbolt Fantasy 西幽玹歌」に登場した、西幽の皇女・嘲風(CV:釘宮理恵)が出てきましたね!

嘲風

引用:https://www.thunderboltfantasy.com/season3/character/

今回の記事では、ネタバレとこの後の展開の予想、感想をお伝えします。

目次

婁震戒、異世界から鬼奪天工を裏切って脱出

Thunderbolt Fantasy3 婁震戒

引用:https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/3

前回、「Thunderbolt Fantasy2」の最終回にて、谷底に落ちて生死不明だった婁震戒(CV:石田彰)が登場しました。

逢魔漏にて異世界に飛ばされてしまっていましたが、その先にいた鬼奪天工によって、元の世界に戻る研究の手助けをすることと引き換えに、無事に右腕の義手まで装着されます。

しかし、鬼奪天工がうっかり「その腕に比べれば、以前持っていた剣など鉄屑も同然」と言い放ったことにより、震戒は怒って異世界から帰る直前に鬼奪天工を足蹴にしてしまったのです。

一人で元の世界に戻った婁は、再び最愛の魔剣・七殺天凌を探し始めるのでした。

婁震戒の、七殺天凌への深く重い愛情は、今期も健在のようです。

浪巫謠、嘲風に刺される

Thunderbolt Fantasy3 浪&嘲風

引用:https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/3

ところ変わって、逢魔漏によって西幽の王宮である鳳曦宮に飛ばされてしまった殤不患(CV:諏訪部順一)、凜雪鴉(CV:鳥海浩輔)、捲殘雲(CV:鈴村健一)、浪巫謠(CV:西川貴教)。

しかし、浪だけはぐれて、西幽の皇女・嘲風の部屋に飛ばされてしまいます。

「西幽玹歌」では、浪を「私の鶯」と呼び、彼を自分の手元に置くために軍隊まで動かしてきた彼女。

今回もその愛執っぷりは凄まじく、延々と捨てられた女の恨みを浪に囁いた後、浪を懐剣で刺してしまいます。

そこに殤、凜、捲が駆け付け、浪を救出。皇軍が来たところを、その場はなんとか逃げおおせました

見た目は幼い女の子なのに、嘲風の闇の深さは計り知れません。

浪が責任を感じてあえて刺されに行ってしまったところも、彼の純粋過ぎる一面が垣間見えますよね。

殤不患と旧知の仲だった萬軍破! しかし、その真意は…

追手から隠れながらも、その追手の多さに王宮から出る方法が見つからない殤不患一行。

そこに、殤と旧知の仲であった萬軍破(CV:大塚明夫)が現れます。

なんでも、殤が西の国境を旅していた時に、萬に助けられたとか。

殤不患は主役でありながら、今まで「西幽玹歌」以前の昔の話があまり語られて来なかったので、この話は新鮮でしたね!

萬は皇軍直属の将軍ですが、一行を王宮から出る抜け道へと案内してくれました。

その道すがら、萬は、殤が西幽を去った後のことを語り始めました。

元々西幽の西部総督であった萬が、その任を解かれて皇軍直属になったこと。

それによって、萬が抜けた国境では陥落が間近であり、毎日たくさんの萬の部下が戦死して行っていること。

そんな現状にも関わらず、西幽の王である幽皇は娘の嘲風に政務を一任し、嘲風も国の守りよりも、殤と浪を追うことを優先しているということ……。

西幽の酷い現状を聞いて、殤は憤ります。

そうしている間に、出口らしき扉の前に到着しましたが、今まで黙って話を聞いていた凜が、口を開きました。

「阿片にサンザシ……、いかにも外法の魔術師が好む香木の匂い」

「萬軍破殿といったかな?果たしてその扉の外は、本当に出口かね?」と。

萬軍破の裏切り

第3話 萬軍破

引用:https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/3

結論から言うと、萬軍破は、幽皇を見限り、西幽の邪教集団である「神蝗盟」の教祖・禍世螟蝗の手下になっていたのでした。

一話から観ていた方々には、おわかりでしたよね!

萬は、異飄渺(CV:花江夏樹)と共に、殤不患一行に襲いかかってきます。

殤は背負っていた重傷の浪を捲に預け、萬に応戦することに。

殤は禍世螟蝗の手下になってしまった萬を思いとどまらせようと必死に説得をしますが、萬は、各地の魔剣や聖剣を集めながらも、その力を使って国を守る為に戦うどころか国外に逃げてしまった殤を咎め、一歩も退く様子はありません。

殤は、そんな萬と、本腰を入れて戦うことにしたのでした。

ここまでが、3話の内容になります。

3話の感想! これからどうなる?

まだまだ序盤ですが、東離から異世界、そして西幽と、色々な場所を舞台に物語が動いています。

1期や2期、「生死一劍」や「西幽玹歌」とも違うスケールの大きさに目が離せません。

そして、今回、謎多き主人公である殤不患の旧友であることが判明した萬軍破。

彼の念白も、今回判明しました。

「招汙負蔑清名礙,豈識初心未曾改;明朝浴血不枉義,吾之大道吾主宰。」

汚名を背負い、己の名誉が地に落ちても、我が初心は決して変わらない。大義の為、明日血を浴びることになったとしても後悔はしない。己の大義は己が決め、実行するのみだ。

引用元:Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3 キャラクターページ:萬軍破 

これを見ると、彼が「国を守る」という強い信念の下で行動していることがよくわかります。

今回はやむを得ず敵対してしまった彼ですが、今後の展開次第では、殤の味方になる可能性があると期待したいものですね!

なお、今回のお話は、HuluやU-NEXT、dアニメストアで観ることが出来ます!

次のお話のネタバレと感想はこちら!:【Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3】第4話のネタバレと感想!

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