田中哲司の学歴や通っていた大学や高校の情報やエピソード、偏差値に関する情報を調べてまとめました。
出典:<株式会社鈍牛俱楽部ARTIST>
田中哲司のプロフィール
- 身長:182センチ
- 体重:69キロ
- 出身:三重県
- 血液型:A型
- 最終学歴:日本大学芸術学部演劇学科
- 配偶者:仲間由紀恵
田中哲司の学歴と偏差値まとめ
- 大学:日本大学芸術学部演劇学科(偏差値:55)
- 高校:海星高校(偏差値:53)
- 中学校:不明(三重県鈴鹿市の公立中学校と思われる)
- 小学校:不明(三重県鈴鹿市の公立小学校と思われる)
田中哲司の代表作
- 舞台「ハムレット」
- 舞台「浮標」
- ドラマ「緊急取調室」梶山勝利役
- ドラマ「SPEC」冷泉俊明役
- ドラマ「軍司官兵衛」荒木村重役
- 映画「海猿」板東茂役
- 映画「アウトレイジ ビヨンド」舟木昌志役
- 映画「とんび」島野昭之役
田中哲司の学歴は日本大学(東京都)偏差値55
田中哲司さんが通っていた大学は、東京都にある日本大学の芸術学科演劇学科です。
住所:〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
偏差値は55ですが、日本大学の芸術学部は、東京大学より倍率が高く入学はとても難しいです。
日藝の演劇学科演技コースの倍率は7.8倍(2023年度)!!
日本大学と同じ偏差値の学校
- 群馬県立女子大学(群馬県)
- 京都市立芸術大学(京都府)
- 金沢美術工芸大学(石川県)
日本大学は、日本最大の総合大学です。
その中でも田中哲司さんが通われた芸術学部は『東京藝術大学』や『日藝(にちげい)』とよばれています。
日藝は1921年に日本大学法文学部に美学科としてはじまった日本初の芸術総合学部。
日本でたった一校の芸術が学べる国立大学です。
芸術学部に入学するために、自分が学びたい科目の技術を美術予備校などで、遅くても高校1年生から学ぶ必要があると言われています。
田中哲司と同じ日本大学芸術学部演劇学科の卒業生
名前 | 職業 | 進学先 |
石田彰 | 声優 | |
市川團十郎 | 歌舞伎俳優 | |
高橋英樹 | 俳優 | |
富永みーな | 声優 | |
中村獅童 | 歌舞伎俳優 | |
升田尚宏 | アナウンサー | |
三谷幸喜 | 脚本家 | |
本仮屋ユイカ | 俳優 | |
太田光 | タレント | |
田中裕二 | タレント |
日本大学の芸術学科サイトの卒業生の活躍ページで確認できるよ
田中哲司の大学時代のエピソード
https://twitter.com/Blood_in_Street/status/1100050611091865606
田中哲司さん、実は高校卒業後、ミュージシャンを目指していました。
ミュージシャンになるために、音楽系の専門学校に進学。
大して楽器も弾けないのにとにかく田舎から離れたかったと本人は語っています。
音楽専門学校時代は、ヘビメタバンドでベース担当していました。
自分があまりうまくないと気が付き、音楽専門学校を1年で中退。
アルバイト仲間の大学生が楽しそうだったことから、大学進学を決意。
その頃、俳優の小林薫さんがでていた日本中央競馬会のテレビCMをみて「あ、カッコイイ!こんな人を目指そう」と思ったそう。
1年間勉強して、日本大学の芸術学部演劇学科の入学。
日本大学で演技を学びたい人は多く、倍率はとても高いです。
そのうえ、入学希望者は高校生の時から演技の勉強をしている人ばかり・・・。
演技経験0から、1年間の勉強で合格することが出来るなんてすごい!!!演技の才能があったのでしょうね。
「お芝居を仕事にしようと思ったきっかけはないですか?」と聞かれ「大学時代の演技の先生から『いい声している』『立ち姿がいい』と褒められ、演技に向いていのではないかと勘違いしちゃったんですね」と話しています。
俳優という仕事を意識したきっかけは大学に入ってからだったんですね。
大学卒業後、小林薫さんへの憧れから、小林薫さんが所属する事務所へ自分で売り込み行ったそう。
それがきっかけでデビューしたと言われています。
大学卒業後は、俳優としての仕事だけでは生活できず、アルバイトしていました。
20代の下積み時代は、向いていない辞めようと苦しみました。
しかし、大学までの学費を負担してくれた両親への申し訳なく後に引けないと思い、演技を続けたと語っています。
30歳くらいで俳優の仕事の仕事が増え、アルバイトを辞めることができました。
フジテレビ配信の踊る大捜査線の画像が悪すぎたのと、スペシャル版は配信してなかったのでついにDVD買ってしまった…(ブルーレイ待ってます)
第4話に若かりし頃の田中哲司さんが居たので記念に☆
2枚目、とても良く撮れたと思うの!あとやっぱ背が高い!#田中哲司#踊る大捜査線 pic.twitter.com/yKZFmUJfWE— アリス (@caurantium) August 14, 2019
29歳の時に舞台「ハムレット」。30歳でテレビ出演が増え、31歳でドラマ「ぽっかぽか」峰岸一役。ドラマ「踊る大捜査線」吉田進一郎役。「世にも奇妙な物語」に複数回出演など活躍の場を広げていきます。
世にも奇妙な物語 動画 まとめ ナビ : ほんとにあった怖い話 「死ねばよかったのに」 田中哲司 https://t.co/p1RMAcgEsQ pic.twitter.com/Y4HPQg0vj8
— 田中夢子 (@yonimokimyounas) December 30, 2015
39歳で新国立劇場で上演された舞台「城」で主演(2005年)
49歳で舞台「REDレッド」で50回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞(2015年)
舞台、ドラマ、映画、ナレーションで大活躍されています。
田中哲司の学歴は海星高校(三重県)偏差値53
田中哲司さんが通っていた高校は、三重県にある海星高校です。
住所:〒510-0882 三重県四日市市追分1-9-34
偏差値は53で、一般的な高校です。
※2021年に新しく出来た「海星高校・普通科国際数理コース」は偏差値60です。
海星高校と同じ偏差値の学校
- 豊島学院高校(東京都)
- 札幌稲雲高校(北海道)
- つくば国際大学東風高校(茨城県)
海星高校は、カトリック系中高一貫校です。
キリスト教の精神をもとに、心を大切にする教育している学校。
カトリック修道団体であるエスコラピオス会によって1955年に設立されました。姉妹兄弟校が世界に234校あります。
男子校でしたが、2021年から男女共学の学校になりました。
あわせて、コースも新しくなっています。
2021年に制服のデザインも変更されました。
田中哲司と同じ海星高校の卒業生
名前 | 職業 | 進学先 |
岡本篤志 | プロ野球選手 | 明治大学 |
広田庄司 | プロ野球選手 | 立正大学 |
田中哲司の高校時代のエピソード
田中哲司さん三重出身なのは知ってたけど海星だったのかー pic.twitter.com/9V3FXrpE9B
— スルメ王子 (@surume1119) September 7, 2013
高校時代はヨット部でした。
たまに顔を出すくらいのユルい部活動だったそう。
田中哲司さんが高校1年生の時に、全校生徒が校則を変えるために授業に出ない抗議行動をして新聞に載る大事件がありました。
刈り上げをやめさしたボイコットね。学帽もやめさしたんやっけ・・・。
高校時代は数学、物理、化学が苦手科目。
得意科目は、現代国語。現代国語の勉強っぽくないところが好きだったそう。
小説を読んででしょ。答えも『それ、ほんとうにそうか?』という感じで。そういうフワッとした感じが好きで、現国がすきだった
<同上>
男子校だったことと、キリスト教系の厳しい雰囲気が押さえつけられた雰囲気だったそう。
逆に高校時代に強く『自由になりたい!』と感じたことが、今となっては良かったと話されています。
本当は工業高校の機械科へ行きたかったとも。
理由は、お兄さんが工業高校に通っていたこととバイクが大好きだったこと。
鈴鹿市と言えば、日本最大のレーシングコースで有名な鈴鹿サーキットがあります。
自然な流れで、バイクやレースカーが大好きなったんでしょうね。
滑り止めで受けていた海星高校の合格結果が一番早く、先に海星高校の合格が最初に決まったので、工業高校は受けませんでした。
高校卒業後の進路は、推薦で行ける大学があったそうですが、納得がいかなかったようです。
『自由になりたい!』強い気持ちから東京の音楽専門学校へ行かれたのかもしれませんね。
田中哲司の通った中学校・小学校は不明
田中哲司さんが通っていた中学校・小学校は、不明です。
中学校は、高校と同じく海星中学校という情報もありますが、海星中学校OBインタビューで「滑り止めで受けていた海星高校の合格結果が一番早く、先に海星高校の合格が最初に決まった」とあります。
中学校から海星中学校に通っていれば、ほとんどの場合は試験なしで進学できます。
受験をしていることから、海星中学校ではないと思われます。
田中哲司さんが通っていた中学校・小学校は、三重県鈴鹿市内の公立小中学校と考えられます。
実家の詳しい場所は公開されていませんが、インタビューで「鈴鹿の山の方です。椿一宮っていう」と語っていたそう。
実家の住所が「椿一宮町」だと考えた場合、
小学校は、鈴鹿市立鈴西小学校か鈴鹿市立椿小学校。
中学校は、鈴鹿市立鈴峰中学校が有力です。
三重県鈴鹿市椿一宮町は、自然豊かで養鶏や農園、造園のお仕事されている方が多いようです。
大自然のなかで幼少期を過ごし、だんだんと都会への憧れが強まったのかもしれませんね。
田中哲司の子供の頃のエピソード
田中哲司さんは、3人きょうだいの末っ子。
お兄さんとお姉さんがいるそうです。
実家は造園と養鶏を経営していて、小さいことろ田中哲司さんは造園と養鶏の仕事を継ごうと思っていました。
小さいころから自分で卵を取りに行き、朝は生みたて卵でたまごかけご飯が定番だったそう。
家の庭木でかくれんぼをすることもあったんだとか。
幼いころは、一人で絵を描くのが好きで、おとなしい子だったという話も。
小学生から絵を描くのが大好きで、自宅から見える山や川の景色を水彩画で描いていました。
これが、舞台「RED」で演じた実在の画家マーク・ロスコの役作りに繋がっているのでしょうね。
【演劇ニュース】小栗旬&田中哲司出演×小川絵梨子演出『RED』が開幕 http://t.co/mccw51KZRZ pic.twitter.com/59oBbZH45x
— シアターガイド (@theaterguide) August 21, 2015
中学生の頃は、テニス部。
中学生の時、川端康成の短編小説「掌(てのひら)の小説」を練る前によく読んだというエピソードも。
特に短編集の中の「バッタと鈴虫」が大好きで何度も読み返したそう。
現在の役作りにも役に立っているんじゃないかな??
田中哲司の学歴まとめ
- 大学:日本大学芸術学部演劇学科(偏差値:55)
- 高校:海星高校(偏差値:53)
- 中学校:不明(三重県鈴鹿市の公立中学校と思われる)
- 小学校:不明(三重県鈴鹿市の公立小学校と思われる)
小学生から中学生の時は、自然の中なかでのびのび育ったと思われる。
絵を描くのが好きでおとなしい子だった。
中学生の時は、川端康成の小説を愛読する少年。
高校時代は、ミッション系の男子校で校則がとても厳しかった。
苦手科目は数学、物理、化学。得意科目は現代国語。
高校卒業後は、ミュージシャンになるために音楽専門学校へ行くが1年で中退。
中退後に予備校で1年間勉強をして、日本大学芸術学部演劇学科へ見事合格。
大学時代に演劇の授業で褒められて、俳優を目指す。
舞台・テレビ・ドラマ・CM・ナレーションと大活躍中の田中哲司さん。
https://twitter.com/rTKrBSGwNEWbl9E/status/1669159302228217857現在分かっているだけで、↓の出演が決まっています。(2023年6月)
NHK連続ドラマ小説「らんまん」徳永助教授役。
2023年5月に上演された『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』WOWOW配信も決定。
現在は延期になっている劇場版「緊急取調室 THE FINAL」
バラエティ「田中哲司のこの庭、きゅんです」
これからも様々な顔を見せてくれる名俳優!田中哲司さんの活動にも大注目ですね!
以上、田中哲司さんの紹介でした。
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