NiziUリマのラップが上手い理由を考察!父親とトリリンガルの影響!

niziuリマラップ

9人組アイドルグループ「NiziU」メンバーのリマ。

リマはラップが上手で自身も得意としており、プレデビュー曲「make you happy 」でもメインラッパーを担当しています。

そんなリマのラップについて、「なんでこんなに上手なの?」「発音がキレイ」と思っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、NiziUリマのラップが上手い理由は何か?父親とトリリンガルの影響があるのか考察しました。

目次

NiziUリマのラップが上手

https://twitter.com/NiziU__official/status/1296024110804299777

NiziUのプレデビュー曲「make you happy 」MVでは、リマのラップが2:47頃から登場します。

日本語と英語が交じった歌詞です。

短いパートですが見事に歌い上げています。力強く歌う姿は圧巻です!

何回もリピートしたくなりますね♪

そんなリマのラップは、虹プロ時代から実力を発揮していました!

ここからは、虹プロオーディションで印象に残ったラップをいくつか紹介します。

リマはITZY「DALLADALLA」で自作ラップを披露

リマは虹プロの東京合宿ボーカルレベルテストで、ITZYの「DALLADALLA」を選曲し、自作のラップを入れて披露したことがあります。

プロデューサーのJ.Y. Parkさんからも「発生が良くて音楽に埋まらず完全に突き抜けて聞こえます」と、高い評価を得ていました。

「DALLADALLA」の曲の意味は、「私は私」。

人とは違う「私」を見せるために選んだ曲でした。

自分らしさを表現する手段が、リマの場合はラップということです。

しかし、J.Y. Parkさんから好評化を受ける一方で、こんな厳しい指摘を受ける場面もありました。

「1つだけ直さないといけない。リマさんの表情と話し方で歌やラップを聴きたい。典型的な表現はしないでください」

リマは歌うときに、既存の歌手の真似をしがちでした。誰かの真似をするのではなく、リマ自身の表現で歌を披露してほしいということなんですね。

リマはmissA「Bad Girl Good Girl」で自作ラップを披露

https://twitter.com/_girlsosufirst/status/1275339322732888064

虹プロの東京合宿チームミッションでmiss A「Bad Girl Good Girl」の曲で、自作のラップを披露しました。

実はこの自作ラップ、トレーナーの指示により、急に英語のラップの歌詞を書かないといけない状況になってしまいました。

しかも1時間で!

リマはチームの責任を背負うプレッシャーと、時間に追われ涙を流す場面がありました。

急いで歌詞を書いてみるものの納得がいかず、書いては消しての繰り返し。

これはさすがに無茶ぶりでは?と思い、見てるこちらも辛かったです。

しかし、本番ではTWICEのモモとサナが感心しました!

「ラップの部分が本当にカッコよかったですし、入りの英語も素晴らしかった」

「ラップの部分も凄かったし、魅力的な声で一番目を惹かれた」

とコメント。

努力が報われたなと思いました。

リマはI.O.I「Very Very Very」でラップを披露

https://twitter.com/anir60002479/status/1289767059719512064

リマは韓国合宿のチームミッションでI.O.I「Very Very Very」の曲でラップを披露しました。

このラップですが、本来2人のラップパートを1人で全部歌い上げました。

しかも、ぶっ通しでダンスもしながらです。

これは体力もラップの技術もなければこなすことは難しいと思います。

この曲を全て、発音が難しい韓国語で歌い上げた姿にJ.Y. Parkさんは脱帽している様子でした。

NiziUリマのラップが上手い理由は父親Zeebraの影響

リマのラップがこんなにも上手い理由は、もちろん本人の努力もあると思いますが、父親の影響もあると考えます。

リマの父親は、日本のヒップホップ界を牽引してきたラッパーのZeebra(ジブラ)さんです。

リマ自身も幼い頃からラップが身近な存在にあったと語っています。

Zeebraさんは、MCバトルブームを引き起こした人気番組「フリースタイルダンジョン」の発起人、オーガナイザーでもあります。

これだけ偉大な父・Zeebraさんをもっていたら、ラップやリズム感は自然と耳に入ってきて、ラップという音楽ジャンルが身近な存在だったと思います。

リマの優れたリズム感やラップの実力は、父のZeebraさんの影響は大いにあるでしょう。

しかし、リマも虹プロオーディションでJ.Y. Parkさんから指摘された「リマさんの表情と話し方で歌やラップを聴きたい」という言葉を受け止め、「自分らしさ」を表現することを考えます。

誰かの真似でカッコよく決めるのではなく、色んなジャンルの音楽を心から楽しんで披露することを重点に取り組みました。

その結果、韓国合宿個人レベルテストではJ.Y.ParKの曲「Honey」で、自作の英語と韓国語のラップを披露し、「とても明るく力も抜けて、普段のリマさんに見えます。本当に美しくて綺麗だと思います」とJ.Y. Parkさんから絶賛されました。

この曲はアップテンポでとても明るい曲調です。

リマは今までカッコイイ系の曲を選びがちでしたが、この曲「Honey」を選んだ理由について、「本当に楽しくやりたいので、明るいポップな曲を選んだ」と語りました。

リマのラップの実力やリズム感は父・Zeebraさんの影響はあったと思いますが、J.Y. Parkさんからの指摘によって、ラップを明るく楽しく披露することを覚え、今では表情豊かに歌って踊っています。

それができるようになったのは、リマ自身が「自分らしさ」を追求し、音楽を楽しく表現することを実感したからではないでしょうか。

NiziUリマの韓国語ラップが上手い理由はトリリンガルの影響

NiziUのプレデビュー曲「make you happy 」の韓国語バージョンでは、リマは韓国語でラップを披露しています。

このリマの韓国語ラップの発音の上手さに驚かされました。

リマのラップ自体の上手さは虹プロ時代からご存じの方も多いと思います。

しかし、韓国語でここまで完璧に仕上げてくるとは驚きです。

韓国語の発音は日本語よりもとても難しいです。

それにも関わらず完璧に歌い上げるリマ。

リマは日本語・英語・韓国語の3ヶ国語を話せるトリリンガルです。

英語が堪能な理由は、リマは2歳からインターンナショナルスクールに通い、「日本語よりも英語の方が得意」と言っていました。

韓国語については、リマは虹プロがスタートする7ヶ月前から単身韓国に渡り、「JYPエンターテインメント」の練習生として、歌やダンスのレッスンを受けていました。

そこで韓国語の授業を受けて、韓国語を習得。

自身は「韓国語の授業を受けて、今はまだ完璧ではない。もっと上手くなれるように練習したい」と語っていました。

特に、虹プロの東京地区予選の自己紹介をするシーンでは、リマの韓国語が上手すぎてJ.Y. Parkさんも驚いていました。

「なんでこんなに上手なの?横井さんの韓国語は僕の日本語よりはるかに素晴らしいです」とお褒めの言葉。

自己紹介はたったの3分。この時間で「日本語」「英語」「韓国語」の3ヶ国語でJ.Y. Parkさんとコミュニケーションをとったのは凄いと思います。

NiziUリマのラップが上手い理由まとめ

今回はNiziUリマのラップが上手い理由について考察しました。

リマのラップが上手い理由は、ラッパーであるZeebraさんを父にもち、幼い頃からラップに親しみがあったこと。

そして、3ヶ国語も話せるトリリンガルなので、英語や韓国語の発音も完璧。

このような影響が考えられます。

しかし、歌う時に誰かの真似をしがちだったリマは「自分らしさ」を追求し、音楽を心から楽しんで自分らしく表現することが出来るようになったのは、リマ自身が努力をしてきた積み重ねだと思います。

これからもNiziUの楽曲でリマのラップの歌声を聴いていきたいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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