明石家さんまの学歴や通っていた大学や高校の情報やエピソード、偏差値に関する情報を調べてまとめました。
明石家さんまのプロフィール
- 身長:172cm
- 体重:61kg
- 出身:和歌山県
- 血液型:B型
- 最終学歴:奈良県立奈良商業高校
明石家さんまの学歴と偏差値まとめ
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- 大学:進学していません
- 高校:奈良県立奈良商業高校(偏差値:40)
- 中学校:奈良市立三笠中学校
- 小学校:奈良市立鼓阪小学校
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本名は杉本 高文(すぎもと たかふみ)
国民的お笑いスターの1人であり、ビートたけし・タモリと並んで日本の「お笑いBIG3」と呼ばれています。
明石家さんまの代表作
- バラエティ「踊る!さんま御殿!!」
- バラエティ「ホンマでっか!?TV」
- TBSラジオ「明石家さんまのおしゃべりツバメ返し」
- ドラマ「男女7人夏物語」今井良介役
- ドラマ「空から降る一億の星」堂島完三役
明石家さんまは大学へは進学していません
明石家さんまさんは大学へは進学していません。
高校3年生のときに落語家である笑福亭松之助さんに弟子入りしたからです。その日のうちに自身のラジオ番組に連れて行ったそうです。高座名は「笑福亭さんま」が与えられ、すぐに落語家デビューしています。
笑福亭松之助師匠と明石家さんまさん。深いなぁー。 pic.twitter.com/Kgltl0I1wO
— Hiro (@hiro_san718) December 1, 2019
順調な滑り出しでしたがここで事件が起きます。弟子入りしてわずか1年足らずで当時交際していた女性と愛の逃避行へ。しかし、更に驚くことに松之助師匠はさんまさんを破門にするどころか「東京に行っているが帰ってくるからよろしく」と関係者にお願いしていました。
帰ってきたさんまさんに「ラーメン食べに行くか」とだけ言い、叱ることなく受け入れました。その後、「明石家さんま」として再出発します。
明石家さんまの学歴は奈良商業高校(奈良県)偏差値40
明石家さんまが通っていた高校は、奈良県にある奈良商業高校です。
住所:〒630-8031 奈良県奈良市柏木町248
偏差値は40で、平均点よりもやや低い点数を取る学力レベルです。
奈良商業高校と同じ偏差値の学校
- 都立深沢高等学校
- 札幌龍谷学園高等学校
- 厚木商業高校
さんまさんの出身校である奈良商業高校は、1921年に開校し2007年に奈良県立奈良工業高校と統合されたのち、2009年に閉校。現在は奈良県立朱雀高校へと新設されています。
明石家さんまと同じ奈良商業高校の卒業生
名前 | 職業 | 進学先 |
田中一光 | デザイナー | 京都市立芸術大学 |
城島茂 | タレント | 進学せず |
明石家さんまの高校時代のエピソード
高校に入学したさんまさんは、坊主頭が嫌でサッカー部に入部します。もともと運動神経もよく副キャプテンを務めていました。
たびたび授業を抜け出しては、パチンコで勝ったお金で部活仲間に色々なものを買ってあげていたそう。スポーツ万能でルックスも良かったさんまさんは女の子受けも抜群でした。
高校時代のさんま「おい、三枝やんけ~!待て~!三枝~!」#桂文枝の鶴瓶もさんまもいらっしゃい pic.twitter.com/827gqPy3qb
— エムカク (@m_kac) March 4, 2017
当時から話術がすばらしく毎日クラスメイトを笑わせていたさんまさん。「明日はなにをしてみんなを笑わせようか」と考えるだけでわくわくしていたそうです。さんまさんらしいですね~。
また、体育祭の徒競走ではわざと逆走をして周囲は大爆笑だったとか。写真のように先生にはこっぴどく怒られたそうですが、とても楽しい学校生活だったのでしょうね。
本日の『ごきげんよう 明石家さんま丸ごとスペシャル!』に、運動会で悪さをして笑いをとった高校時代のさんまさんが乾先生にとっ捕まえられているお馴染みの写真が紹介されていた。この写真を撮影してくれた当時の新聞部員さんに心から感謝をしたい。 pic.twitter.com/xX1W9dC
— エムカク (@m_kac) December 24, 2012
明石家さんまの学歴は三笠中学校(奈良県)
明石家さんまが通っていた中学校は、奈良県にある三笠中学校です。
住所:奈良県奈良市三条川西町3-1
奈良市の中でも賑やかな場所に位置する中学校です。ユネスコスクールに加盟し、持続可能な開発のための教育に取り組んでいる学校です。
明石家さんまと同じ三笠中学の卒業生
名前 | 職業 | 進学先 |
三戸 なつめ | タレント | 京都橘高等学校 |
飯田惣一郎 | 俳優 | 奈良高等学校 |
稲垣諒 | バスケットボール選手 | 東山高等学校 |
明石家さんまの中学時代のエピソード
中学校に入学したさんまさんは、軟式テニス部に入部します。小学生から続けてきたサッカーをしたかったのですが、残念ながらサッカー部はありませんでした。しかし、運動神経抜群のさんまさんならではの驚きのエピソードがあります。
相撲部顧問の先生がさんまさんのスポーツセンスを見抜き「1週間でいいから」とスカウト。奈良県中学生相撲大会で団体優勝と個人戦準優勝というすばらしい結果を残します。
体が細く経験も浅い自分がまともにやっても勝てないと分析し、「肩透かし」などの意表を突く技を連発し勝ち進んでいきました。反射神経と頭の回転の良さがなせる秘技ですね~。
また、仲の良かった2人と一緒に『あーあーズ』を結成。スポーツは基本が大事との精神のもと、腹筋や腕立て伏せなどを行っていました。その活動も相撲部大会の好成績に一役買ったのでしょうね。
明石家さんまの学歴は鼓阪小学校(奈良県)
明石家さんまが通っていた小学校は、奈良県にある鼓阪(つざか)小学校です。
住所:〒630-8211 奈良県奈良市雑司町97
奈良公園の敷地内にある小学校で、東に正倉院、西に東大寺転害門と周りに文化財がある厳かな雰囲気漂う小学校です。仏教寺院様式の校舎が景観ととてもマッチしています。
明石家さんまの小学校時代のエピソード
小学生のさんまさんは水泳部に所属しながらも、自身が描いた水彩画が絵画コンクールに入賞するほどの腕前でした。小学生の頃から多彩で器用な少年だったのでしょう。
https://twitter.com/shiranai_sanma/status/1469297106896982019さんまさんらしい破天荒なエピソードもあります。小学6年生のときに石で生け捕りにしたムササビが剥製となり母校に飾られているんです!当時は地元の新聞にも掲載されました。
明石家さんまさんが小学生の時に捕まえたとされるムササビのはく製。現在もさんまさんの母校・奈良市立鼓阪小学校の応接室に飾られてある。 pic.twitter.com/IWKHrRczzE
— エムカク (@m_kac) May 21, 2013
明石家さんまの幼少期のエピソードと家族構成
明石家さんまの幼少期のエピソードと家族構成
明石家さんまさんは両親と兄、弟の5人家族です。父親は魚の水産加工業を営んでおり、さんまさんの芸名もここからきています。
幼少期のさんまさんは頭が良くとても利発な少年でした。周りからは「なんでも一人でできる子や」と言われて育ちました。成績が悪く怒られている兄を見て、「ちゃんと勉強せなアカン」と勉学に打ち込んだことでさらに『一人でも大丈夫な子』と思われていましたが、実はとても寂しかったそうです。
ただ、その孤独感が原動力となり、両親以外の人を笑わせてやろう!と奮い立つきっかけとなりました。興味深いエピソードだと思います。
【画像あり】明石家さんまの父親・杉本恒と友人が並んだ写真wwwwww https://t.co/bPXTyD0ugI pic.twitter.com/LGXeyv4p1Y
— たあちん (@Sachiel_tt_1179) August 25, 2016
母親は3歳のときに病死しています。さんまさんが小学4年生のときに父親が再婚します。新しい母親(継母)には連れ子の男の子がいました。義弟のことを「チビ」と呼びとても仲が良かったそうです。
しかし、義弟が19歳のときに実家の火事が原因で亡くなってしまいました。新聞や週刊誌では焼身自殺ではないかと報じられています。
【悲報】明石家さんまの弟、自殺だった https://t.co/WdodBnBEgt pic.twitter.com/pFDwLmSLWn
— プロ野球情報 (@proyakyu_nanj) May 26, 2017
当たり前ですがさんまさんはひどく落ち込み、芸人をやめようと思うほど精神的に追い詰められたそうです。同期のオール巨人さんらの励ましもありなんとか立ち直れました。
明石家さんまの学歴まとめ
- 大学:進学していません
- 高校:奈良県立奈良商業高校(偏差値:40)
- 中学校:奈良市立三笠中学校
- 小学校:奈良市立鼓阪小学校
現在の姿からは想像できないほど辛い過去を乗り越えてきたさんまさん。1988年には大竹しのぶさんと結婚し翌年、娘のIMALUさんが誕生します。
その後、大竹しのぶさんとは離婚となりますが、連れ子の二千翔(にちか)さんを娘のIMALUさんと同じように可愛がっているようです。
2020年12月13日(日)19:00~
『誰も知らない明石家さんま』第6弾息子・二千翔さんの言葉に、グッとくるさんまさん。
あの東野幸治さんも。。。#誰も知らない明石家さんま pic.twitter.com/gmHigAUi3x— エムカク (@m_kac) November 29, 2020
一度は聞いたことがあるさんまさんの名言「生きているだけで丸儲け」。この言葉もさんまさんの生い立ちを知ると非常に重みを感じます。「優しい人ほどつらい過去がある」とも語っています。
いまや『お笑いBIG3』の一人として常に最前線で活躍するさんまさん。テレビで見ない日はありません。年を重ねてもなお光り輝くさんまさんからますます目が離せません!
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