竹中直人の学歴や通っていた大学や高校の情報やエピソード、偏差値に関する情報を調べてまとめました。
竹中直人のプロフィール
- 身長:168cm
- 出身:神奈川県横浜市金沢区
- 血液型:A型
- 最終学歴:関東学院六浦高等学校
竹中直人の学歴と偏差値まとめ
- 大学:多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻(偏差値:55)
- 高校:関東学院六浦高等学校(偏差値:58~65)
- 中学校:関東学院六浦中学校
- 小学校:横浜市立富岡小学校
竹中直人の代表作
- ドラマNHK大河ドラマ「秀吉」豊臣秀吉 役
- ドラマ「相棒 Season 3」海音寺菊生 役
- ドラマ「陰陽師」蘆屋道満 役
- 映画「BE-BOP-HIGHSCHOOL」山村先生 役
- 映画「Shall we ダンス?」青木富夫 役
- 映画「忍たま乱太郎」海松万寿烏 役
竹中直人の学歴は多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻(東京都)偏差値55
竹中直人が通っていた大学は、東京都にある多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻です。
住所:〒192-0394 東京都八王子市鑓水2丁目1723
偏差値は55と平均的ではありますが、高度な実技レベルが必要とされるため難関となっています。
多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻と同じ偏差値の学校
- 法政大学
- 立命館大学
- 立教大学
施設や授業内容が充実しており、有名な教授が多く手厚い指導が受けられ良い環境で学ぶことができます。
授業内容が濃いため非常に忙しいですが、外部企業との連携が多く就職には困りません。就職率が低いとの噂もありますが、卒業後はフリーランスや作家志望の生徒が多いのが原因の一つとされています。
竹中直人と同じ多摩美術大学美術学部の卒業生
名前 | 職業 | 進学先 |
松任谷由実 | ミュージシャン | |
三宅一生 | ファッションデザイナー |
竹中直人の大学時代のエピソード
竹中直人さんは高校卒業後、2浪して多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻に入学します。「映像演出研究会」に所属し、ブルース・リーが大好きだった竹中直人さんは、「燃えよタマゴン」という8ミリ映画を撮りました。
作品をコンテストに出そうなどという野心はなく、学園祭で上映するためだけに撮っていたそうです。
8ミリカメラの余ったフィルムで「お地蔵さんが首を振って笑う」という内容の短編を撮影した際、みんなにバカにされたことに対し、笑いながら「ふざけんじゃねぇ、コノヤロー」と怒ったことがウケました。これが“笑いながら怒る人”というネタの起源となっており40年続く十八番ネタとなっています。
また、竹中直人さんは「ぎんざNOW!」というテレビ番組の、素人勝ち抜きコメディアン道場で、ブルース・リー、松田優作さん、丹波哲郎さんなどのものまねで5週勝ち抜きチャンピオンになったという記録を残し、この頃からコメディアンとしての才覚を発揮しています。
竹中直人の学歴は関東学院六浦中学校・高等学校(神奈川県)偏差値58~65
竹中直人が通っていた高校は、神奈川県にある関東学院六浦中学校・高等学校です。(中高一貫校)
住所:〒236-0037 神奈川県横浜市金沢区六浦東1丁目50−1
偏差値は58~65で、平均より高めとなっています。(関東学院六浦中学校・高等学校は中学受験時のみ入学を受け入れているため、高校受験時の偏差値はなく、こちらは中学受験時の偏差値となっています。)
関東学院六浦中学校・高等学校と同じ偏差値の学校
- 横浜市立戸塚高等学校
- 神奈川総合高等学校
- 横須賀学院高等学校
高等学校においては生徒を募集しない完全中高一貫校ですが、2016年度より高校生を対象としたラグビー推薦入試を行っています。
「英語コミュニケーションモデル校」としての 取り組みを行うなど英語の授業に力を入れており、国内留学、カナダ留学、カンボジアサービスラーニング、オーストラリアターム留学等様々なグローバル研修プログラムも実施されています。
スポーツ活動も盛んで、特にラグビー部は中学ラグビー部が3年連続関東大会出場、高校男子が関東大会ブロック優勝、女子が世界大会出場を果たすなど活躍しています。
竹中直人と同じ関東学院六浦中学校・高等学校の卒業生
名前 | 職業 | 進学先 |
小泉孝太郎 | 俳優 | 日本大学経済学部夜間部(中退) |
佐々木智一 | NHKアナウンサー | 法政大学 |
竹中直人の高校時代のエピソード
高校時代は美術部に所属し、この頃から映画製作に興味を持ち始めます。美術部の仲間とお金を出し合って8ミリカメラを購入。文化祭用の映画を作成した際には企画、撮影、監督、出演までこなしました。
好きだった女の子を撮影したくて買った8ミリカメラでしたが、結局その女の子を撮影することはなかったのだとか。
竹中直人の学歴は横浜市立富岡小学校(神奈川県)
竹中直人が通っていた小学校は、神奈川県にある横浜市立富岡小学校です。
住所:〒236-0052 神奈川県横浜市金沢区富岡西7丁目13−1
横浜市立富岡小学校は明治6年創立で歴史のある小学校となっています。
いじめ防止や不登校児などの対策として、カウンセラーを置くなどして真摯に向き合ってくれる学校です。
清掃などを通して地域密着型の活動やボランティア活動にも力を入れています。
竹中直人の小学校時代のエピソード
幼少期はとても内気な性格で、絵を描いたりなど家で一人で遊ぶことを好みました。家族で映画を観に行くことが楽しみで、映画に憧れを抱くようになりましたが、当時はまだ映画や芝居の仕事を職業にしようとは考えてはおらず、漫画家になるのが夢だったそうです。
竹中直人経歴まとめ
大学在学中の自主映画製作をきっかけに俳優を志し、大学卒業後「劇団青年座」に入団します。
俳優だけでは一生食べていけないと考え、「飛び出せ!笑いのニュースター」に出演してグランドチャンピオンになり、デビューしバラエティ番組に多数出演するようになります。
演劇/コントユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を結成するなどし、竹中直人さんを中心としたコント番組も放映されています。
https://twitter.com/markdad139/status/1108204970191446016俳優として、デビュー当初は変わった役柄の脇役が多かったが、次第にシリアスな役、小市民、悪役など幅広い演技力をつけていきます。
滝田洋二郎監督『痴漢電車 下着検札』②
デビュー間もない竹中直人が出演しているのが貴重。
捜査の協力をする歴史作家松木清張を怪演。
タラコ唇を使ったギャグ、ナヨナヨキャラで演じる姿はデビュー間もない竹中を知るものとしてはとても楽しめた。
それで松田優作もやってくれたのも感激であった。 pic.twitter.com/6p0WJ3UGDL— 紅藤マイトZ@劇空間アカ月主宰、演出家 (@maitokudou) August 15, 2021
1984年の「痴漢電車・下着検札」では準主演として出演、全演技を得意の松本清張と松田優作の物真似で演じました。
1996年、NHK大河ドラマ『秀吉』で主演の豊臣秀吉役に抜擢され、高視聴率を記録するヒット作となるなど、俳優としても実力を発揮します。
第21回と第24回の「日本アカデミー賞 優秀主演男優賞」 を受賞しています。
映画「無能の人」(竹中直人監督)
昔ミニシアターで見たが、いい映画。
ほんのり暖かい。「119」を再び観たいな。#映画 #竹中直人 pic.twitter.com/9WKfImFLam— 匠クマ (@Fu_Taka) February 6, 2023
\隠れた名作/
DVDでも配信でも観れない
貴重な上映をお見逃しなく!★7/15(土)~7/21(金)上映
『119』1994年
監督・出演:竹中直人
音楽:忌野清志郎
出演:赤井英和、鈴木京香、塚本晋也、温水洋一、浅野忠信、津田寛治、岩松了、伊佐山ひろ子、久我美子、須賀不二男https://t.co/JjQSnJVCg2 pic.twitter.com/tlNOZ5tqGY— 神保町シアターのひと (@jinbocho123) July 15, 2023
1991年には「無能の人」で初の監督・主演を果たし、その後も「普通の人々」「119」「さよならCOLOR」など、監督として複数の映画作品を手掛け、「119」では日本アカデミー賞 優秀作品賞、優秀監督賞など、監督としても多数の賞を受賞しています。
また、「少々おむづかりのご様子」を始めとして、「朱に交わればしゅらしゅしゅしゅ」、「直人の素敵な小箱」を発表するなど、文筆活動もしています。
その他にも、歌手、ラジオのパーソナリティ、バラエティ番組のMCを担当するなど、多彩な竹中直人さんの今後の活躍も楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント