唐沢寿明の学歴や通っていた大学や高校の情報やエピソード、偏差値に関する情報を調べてまとめました。
唐沢寿明のプロフィール
- 身長:175cm
- 体重:57kg
- 出身:東京都台東区
- 血液型:A型
- 最終学歴:東京都立蔵前工科高等学校
唐沢寿明の学歴と偏差値まとめ
- 大学:進学しなかった
- 高校:東京都立蔵前工科高等学校(偏差値:47)
- 中学校:台東区立下谷中学校
- 小学校:台東区立東泉小学校
唐沢寿明の代表作
- ドラマ「ラストコップ」京極浩介役
- 映画「20世紀少年」ケンヂ(遠藤健児)役
- 映画「トイ・ストーリー」ウッディ役
唐沢寿明は大学には進学しなかった?その理由は?
唐沢寿明は、大学には進学しませんでした。
高校2年生の時に、本格的に俳優を目指すために中退し、そのまま進学はしなかったと考えられます。
当初はオーディションに参加しても不合格ばかりでエキストラの仕事ばかりしていました。
後述する養成所について、「こんな養成所にいたって俳優にはなれない」と発言しており、それが関係者の耳に入り養成所を退所させられてしまいました。
当時の唐沢さんはかなり短気だったようで、のちに養成所時代の自身について「尖っていた」と語っています。
退所後も、東映アクションクラブ出身ということから、スーツアクターの仕事が多く仮面ライダーシリーズや戦隊ものに出演していました。
スタントのような仕事もこなし、30mから飛び降りて3万円、全身燃える役で3万円の報酬を受けていたそう。
そのため骨折や捻挫をすることも多かったようですが、貧乏だったため保険に入ることさえできない状況でした。
ひたすらに顔出しがあって台詞のある役を求め続けた唐沢さんの努力が実ったのは、オーディションに合格した24歳のときでした。
25歳(1988年)には現在の妻である山口智子さんがヒロインを演じた、NHK朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のレギュラーに抜擢。3年後の1991年、熱血飲料のCMも話題になりました。
純ちゃんの応援歌、結婚することが決まった純子(山口智子)に「よかったな」と言葉をかける義弟(唐沢寿明)を見て興奮しました。 pic.twitter.com/etRa6nwIm8
— たかみざわ (@kingslime9) January 8, 2022
翌年1992年に出演した連続ドラマ「愛という名のもとに」で大ブレイクを起こし、一躍人気俳優として数々の連続ドラマや映画に出演するようになりました。
やっぱり江口洋介はいいなあ
かっこいい
唐沢寿明と江口洋介って昔「愛という名のもとに」で共演してたなと思い出した
あれ?
「白い巨塔」でも…だ pic.twitter.com/f3j6zsvKoa— ホッシー (@hossy5) May 27, 2023
唐沢寿明の学歴は東京都立蔵前工科高等学校(東京都)偏差値47
唐沢寿明が通っていた高校、東京都にある東京都立蔵前工科高等学校です。
住所:〒111-0051 東京都台東区蔵前1-3-57
偏差値は47で、やや容易なレベルでした。
東京都立蔵前工科高校と同じ偏差値の学校
- 愛知総合工科高等学校
- 日本学園高等学校
- 藍野高等学校
1924年開校の工業高校です。
電気・機械・建築・設備工業という4つの学科を設置しています。
唐沢さんの在籍していた学科に関しては情報がありませんでした。
唐沢寿明と同じ東京都立蔵前工科高校の卒業生
名前 | 職業 | 進学先 |
浅倉大介 | ミュージシャン | 情報がありませんでした |
石塚義之 | お笑い | なし |
唐沢寿明の高校時代のエピソード
高校時代は部活動に所属していませんでした。
高校1年生のとき、16歳で東映アクションクラブ四期生として入所し、レッスンを開始しました。
養成所に入るときに普通の俳優とアクション俳優どちらを希望するか質問があり、アクション俳優を選んだそうです。
そして養成所に通いながら裏方の仕事やエキストラをするうちに、高校で勉強をする意味が見いだせなくなりました。
高校2年生のときに高校中退。その際父親と衝突があり、家を出て叔母の家に居候をすることに。
当時実家から勘当されていましたが、後に和解したようです。
唐沢寿明の学歴は台東区立下谷中学校(東京都)
唐沢寿明が通っていた中学校は、東京都にある台東区立下谷中学校(現在は台東区立柏葉中学校)です。
住所:東京都台東区下谷3-1-29
台東区内の公立中学校です。
2002年に台東区立竜泉中学校と統合され、現在は柏葉中学校になりました。
唐沢寿明と同じ台東区立下谷中学校の卒業生
名前 | 職業 | 進学先 |
毒蝮三太夫 | タレント | 東京都立大森高等学校 |
唐沢寿明の中学時代のエピソード
中学時代にブルース・リーに憧れてアクション俳優を目指すことを決意。
東映アクションクラブに入所しようとしましたが、スタッフに高校卒業後に来るよう断られています。
授業中には自作漫画「怪傑チョコマン」というギャグマンガを描いていました。
周囲を笑わせることが好きだった唐沢さんは、通知表に「落語家になりなさい」と書かれたことがあったとか。
中学2年生のときに榊原郁恵の大ファンになり、ファンクラブに入っていたそうです。
「丸顔ですこし田舎っぽい顔が好き。とにかく丸井ものが好き」と好みのタイプを語っています。
唐沢寿明の学歴は台東区立東泉小学校(東京都)
唐沢寿明が通っていた小学校は、東京都にある台東区立東泉小学校です。
住所:東京都台東区三ノ輪1-23-9
台東区内にある公立小学校です。
唐沢寿明の小学校時代のエピソード
現在の唐沢寿明51歳と幼少期の唐沢寿明
いつの時代も天使 pic.twitter.com/Wl8JsZj8Ez— ピコラ✭Pleasure2023→福岡9/16.9/17 (@bzcosmelove) September 1, 2014
5~6歳の時に映画で観た、テレビドラマで悪役を演じている橋爪功さんを観て興味を持ちました。
「いろんな人間を演じられる俳優ってすごい!」と、役者を志すようになりました。
小学生時代は、リトルリーグ(硬式野球)のチームに入っていました。
しかし相手ピッチャーの球速が速かったためすぐに諦め、その後はブルース・リーへの憧れから少林寺拳法を習いました。
小学生の頃はいたずらっ子でやんちゃな少年でした。授業中には、手を上げるときに真横に伸ばしたり超音波のような声を出して授業の邪魔をしていたというエピソードもあります。
唐沢寿明通っていた幼稚園は?
唐沢寿明が通っていた幼稚園は、分かりませんでした。
唐沢寿明の幼少期のエピソード
1963年(昭和38年)6月3日、東京都台東区で3人兄弟の次男として誕生。
両親は荒川区で焼き肉店を経営していました。
大当区三ノ輪という下町で育った唐沢さんの幼少期は、とてもヤンチャな男の子でした。
父親は短気で厳しい性格で、箸の持ち方、食べるときの姿勢、食事マナーなど、厳しくしつけられたとのこと。
また、怒って机をひっくり返したり、ものを投げたりすることもあったそうです。
両親がケンカをするたびに唐沢さんやご兄弟がケンカの仲裁をしていました。
唐沢寿明の学歴まとめ
大学:進学しなかった
高校:東京都立蔵前工科高等学校(偏差値:47)
中学校:台東区立下谷中学校
小学校:台東区立東泉小学校
唐沢寿明さんの出身校や生い立ち、芸能界デビューまでの道のりについてご紹介しました。
唐沢さんは長い長い下積み時代を乗り越えて、一躍演技派俳優の代表とも言える人気俳優となりました。
その後も順調にキャリアを重ね、現在は3シーズンにわたる大型ドラマ「フィクサー」に出演中です。
今後も唐沢さんの素晴らしい活躍を期待しています。
コメント